末梢神経・皮神経

骨盤は歪まない。歪んでいるのはセラピストの視点である。

骨盤は歪まない。
歪んでいるのは
セラピストの視点である。

よくこんな言葉を聞きませんか?

骨盤の歪みが慢性痛のもとである、骨盤が歪むと太りやすい、骨盤が歪んでいるから矯正しましょう。

それらは全て「嘘」です。

骨盤の歪みは、主に仙腸関節のことですが、事故などでなければそんな簡単に歪みません。

もし本当に歪んでいたら医者にかかるべきであって、徒手療法でどうこうできるものではありません。

手の力で硬い靭帯でしっかりと安定化されている関節を直せません。

そんな簡単に動くものであれば、歩いたり、ジャンプした方がよっぽど力を伝えられます。

「骨盤の歪み」はビジネスワードであって、意味がないのです。

つまり、骨盤が歪んでいるのではなく、セラピストの視点が歪んでいるのです。

仙腸関節の皮神経

でも、骨盤の調整をすると痛みが減ることがありますよね?と聞かれます。

実は仙腸関節の表面には「中殿皮神経」という皮膚の神経があります。

これは腰痛や産後の骨盤痛、ぎっくり腰などの原因とされている神経です。

その状態が変わっていれば、痛みが減る可能性もあります。

しかし、皮神経であれば、関節などに狙いを定めるのではなく、最初から皮膚に狙いを定めた方が、身体への負担は少なく効果は倍増します。

多くの関節へのアプローチは、必ず「皮膚」に触れます。

皮膚とその神経を無視することはできないのです。

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